●個人信用情報って何?
過去に、お客様がローンやクレジットカード関係を利用した情報をとりまとめ、各金融機関がローンを貸すかどうかを判断する材料にするための情報のことです。
つまり、こんな例になります。
ケース1
1 Aさんが過去にB銀行から1000万円借りた。
2 B銀行が、情報登録機関にAさんに1000万円貸したという情報を提供する。
4 後にAさんが住宅ローンを借りようと、C銀行に申し込んだ時に、C銀行がAさんの過去の借入情報を情報登録機関から情報提供を受ける。
5 C銀行は、Aさんは既に1000万円もB銀行から借りていて、高額な住宅ローンを融資しても、返済できない可能性があると判断し、Aさんには融資不可の連絡をした。
ケース2
1 Aさんが過去に消費者金融業者Bから50万円借りた。
2 長期に渡って延滞してしまった。
3 消費者金融業者が、情報登録機関にAさんが延滞したという情報を提供する。
4 後にAさんが住宅ローンを借りようと、C銀行に申し込んだ時に、C銀行がAさんの過去の延滞履歴を情報登録機関から情報提供を受ける。
5 C銀行は、Aさんが延滞していたので、高額な住宅ローンを融資しても、返済できない可能性があると判断し、Aさんには融資不可の連絡をした。
というわけで、過去に長期に渡って延滞をしたり、既に多額の車のローンなどを借りて返済している場合には、住宅ローンが受けられない可能性があるのです。
●何ヶ月延滞したら個人信用情報に登録されるの?
金融機関や、情報登録機関によって異なりますので、ご融資を受けた金融機関に聞いてみれば分かるでしょう。
●全ての金融機関が個人信用情報を利用できるの?
会員になっている金融機関が利用できます。会員については、以下の「情報開示の連絡先」に記載のHPから見ることができるようです。情報登録機関は数社ありますが、相互に情報を交換しているようです。
●「延滞した履歴」は永久に登録されるの?
各情報登録機関によっても、履歴内容によっても違うようです。全国銀行個人情報センターについては、こちらの頁で見られるようです。
●「個人信用情報」が間違っていたら?
個人信用情報については、本人であれば「信用情報登録機関」から「情報開示」を受けることができ、もし、間違った情報が登録されていたら、変更又は登録削除を求めることができます。
●「個人信用情報」に延滞履歴があった場合、住宅ローンを借りることはできるの?
内容や情報内容によっても異なりますし、金融機関によっても違うでしょうが、たいていの金融機関では、融資はされないでしょう。だって、高額な融資ですから。ただ、最近は住宅ローンの競争が激化していますから、場合によっては融資する金融機関もあるようです。そういう金融機関があるかどうかは、住宅メーカーの担当者に聞いてみたらいいでしょう。
●情報開示の連絡先
全国銀行個人情報センター
※銀行、信金などの情報登録機関
全国信用情報センター連合会(全情連)
※消費者金融などの情報登録機関
株式会社シー・アイ・シー )
※クレジットカードなどの情報登録機関
「住宅ローン!初中上級者向け完全マニュアル」トップへ

