くどいですが、ハウスメーカー営業マンにとって、住宅ローンは本業でないので、手間でない方がいいのです。
一番いいのは、ローン会社担当者がお客様の所に行って、勝手に、ローンの説明と契約手続きをやってきてくれるということですが、なかなかそこまでは手が回らないことが多いので、ハウスメーカー営業マンがお客様に説明をし、申込み関係書類に押印をもらい、ハウスメーカー営業マンがローン申込みを行い、契約はお客様が金融機関に行って面前自署というパターンが多いでしょう。
当然、お客様に説明するのですから、内容をある程度理解していないと悪いですし、多少詳しいお客様に根ほり葉ほり聞かれた時に、答えられるようにする必要があるでしょう。
お客様にどんなローンがイイですか?なんて聞いたものなら、「私は○○銀行を使っているので、ここのローンがいいかなあ」なんて、適当に言われた日には、その銀行のローンを一から調べなければなりません。
ではどうするか?
自分がいつも使っているローンを勧めるのです。
金利については、各金融機関がしのぎを削っていて、現在はこの金融機関が安い!というのが必ずあるはずですが、一番安いところを紹介したら、普段使っていないにも関わらず、そのローンを使うしかないので、勉強しなければなりません→面倒!
金利は多少不利でも、普段使っているローンの長所だけ言って、ここがオススメで、今私のところで一番売れています!と言ったら、お客様イチコロ。「じゃあ、それで。」ってなわけです。
くどいですが、金利差0.1%の場合の総支払額を計算してみてください。
星の数ほどあるローン会社を「普段使っているローン会社」にするためには、自分にとってツカエル会社を選ぶことが出来ます。例えば、事前審査や、申込用紙を書いたら、すぐに取りに来てくれる。審査が甘く、そして審査結果をすぐに出してくれる。場合によっては、決済場所に現金1000万円を届けてくれる。接待してくれる。
そういう甘い汁と、「お客様のためにお客様の有利なローンを自分の時間を無限に使って調べて、タイムリーに選ぶ」を比較して、甘い汁を捨てられる人間が100%であれば、お客様にとっては安心だということになります。
↓無料で相談できるようです。メール相談であればタダで手間いらずですよね?
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