住宅を建設、購入する上で重要なポイントがあります。
それは、「ライフイベントを考える」こと。
ライフイベントとは、人生のさまざまなイベントのことです。
たとえば、就職、結婚、出産等々。
それぞれのイベントには多額の資金が必要ですから、それを踏まえた資金計画を立てることが必要です。
というのも、たとえば
結婚しない人、
子供を2人作る予定の人、
子供を私立大学に行かせる人、
転勤する可能性がある人
55歳で退職する人、
家のリフォームを頻繁に行う人
などなど、それぞれの人生に合った資金計画を予想した上で家を買わないと、まるで、レーダーも持たないで太平洋を横断するようなものです。
先に何があるかわからないのに闇雲に出航するのは、非常に危険なのです。
一度時間があるときにでも、考えてみることをおススメします。
どのライフイベントでどれだけ費用がかかるか、すこしずつ調べて行きたいと思います。みなさんが自分に当てはめるのに役立てようと思います。
まずは「出産」です。
出産に必要な費用は、大きく分けて
「入院・分娩費」
「出産準備費」
「内祝い費(お祝いのお返し)」
に分けられます。
このうち入院・分娩費用は、病院や入院期間、病室などで異なりますが、リクルート社の「ゼクシィ」読者を対象にした調査によると、2001年4月から2003年3月に第一子を産んだ際にかかった総費用(入院・分娩費、出産準備費、内祝い費)は全国平均66.6万円でした。
これは、前年に比べて3万円アップしていますが、実際には「10〜20万円未満」「30〜40万円未満」の層がそれぞれ20%を超えて、一番多いようです。
項目別では、「入院・分娩費」が38.7万円と総額の約6割を占め、「出産準備費」に14.8万円、「内祝い費用」に13.3万円かかっています。
また、収入である出産祝い金については37.4万円になっています。
あくまで平均ですが、総費用−出産祝い金=30万円程度は必要のようです。
次回から「教育費」を検証します。
・ライフイベントを考えて住宅ローンを考える2へ
・ライフイベントを考えて住宅ローンを考える1
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