・住宅用土地購入の際に気をつけたいこと


戸建住宅を建設する場合、親の敷地や昔から所有している土地に建設する場合を除いて、土地を購入する必要が出てきます。

そのときにどんなことに気をつけなければならないでしょうか。

費用対効果としてメリットのある土地を買うなどと言うことは当たり前ですが…

重要なのは「きちんと使える土地」を選ぶことが重要です。

これは当たり前のことですが、意外とおろそかにされています。

きちんと使えない土地というのは、地盤沈下をするような土地です。

「地盤沈下なんてなかなかないよ〜」

おっしゃるかもしれません。

しかし、これが意外に多いのです。

特に宅地造成された土地が多いのでしょうが、それだけでなく、軟弱な地盤に特別の工事をすることもなく家を建てたせいで、家が傾いて、扉の立て付けが悪くなったりして、物件の価値がかなり減少するということがあります。

家をきちんと建てても、土地のせいでこうなる場合もあるのです。

それではどうすればいいのでしょう。

「地盤調査」を行えば安心です。

地盤調査をする会社があって、「地盤調査報告書」を提出させることで、どういう地盤かわかるというものです。

危険なのは、分譲業者が自社で地盤調査をしたモノ。きちんと調査しているの?という怪しさはあります。

ただ、きちんと調査報告書さえもらった上で地盤沈下となった場合に、裁判をするときに有効な証拠となるので、調査報告書はきちんともらっておく必要があります。

一番いいのは、分譲業者じゃない地盤調査会社に依頼することでしょう。

多少お金はかかりますが、地盤沈下になったときの損害を考えると、安いモノだと思います。




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posted by 住宅ローン金利をシュミレーションで比較管理人「営業マン」 at 08:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 新規で住宅ローンをお考えの方へ
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