同期に差し押さえの手続きが始まったローンの割合も1.08%と、前期に比べ0.07ポイント上昇。住宅ローンの焦げ付きの広がりを映した。
ローン返済が滞っている延滞率は期末時点で6.41%と、前期より0.06ポイント上昇。
MBAによると、住宅の値下がり幅の大きいカリフォルニア、フロリダの両州で住宅の差し押さえやローンの延滞が目立っている。
とのこと。
アメリカにおいては、信用力のない人(簡単に言えば、返済できる可能性が低い人)に貸している、サブプライムローン問題が話題となっていますが、サブプライム問題→景気の悪化→リストラなどの賃金の低下→返済ができない→住宅の差し押さえ という悪循環に陥っています。
低金利で貸しておいて、数年後に相当金利が上がるのがサブプライムローンのようで、もともと返済できる余裕がないのに、更に景気の悪化という外的要因が加わり、差し押さえに至ったのでしょう。
日本においてはそこまで金利が上がるローンは少ないでしょうが、一定期間が経過すれば金利が一定に上がるローンは多いので、気をつける必要はあります。
また、金利の上昇にはなんとかなると判断したとしても、長い返済期間の間には何が起きるかわかりません。リストラ、妻の出産、子供の教育費が予想以上にかかるなどなど。
金利上昇に備えるとともに、余裕のある返済計画を立てるしか方法はありません。

